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1582話

「抵制」とは、ある物事に強く反対し、抵抗し、抑制することを意味する。

この言葉は古くから伝わるものではなく、近代に西洋人が中原の地を踏んだことで生まれたものだ。

例えば、『官場現形記』には「如今、童某から始めて、まず洋煙を吸わず、本土のものを持って彼に抵制する」とある。

また『汕頭海関歌』には「国産品の税は重く輸入品は軽い、この方法ではもはや抵制し難い」とある。

さらに老舍の『四世同堂』には「彼はこのような消極的な抵制が何の役にも立たないことをよく知っていた」とある。

古典を引用して「抵制」の意味を説明したのは、この言葉が外国人に対して使うのが最も適切だということを示すためだ。

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