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1464話

春秋戦国時代、趙国の大将である廉頗は宰相の藺相如と不仲で、何度も面と向かって反抗し、陰で中傷していたが、藺相如は一度もそれを気にすることはなかった。

後に、藺相如が秦国への使者として成功裏に帰国すると、廉頗はようやくこの男が優れた人物であり、心が広く、国のために尽くしていることを理解した。趙国を強くするためには、二人が団結して共に強大な秦に対抗する必要があると気づいたのだ。

目が覚めた廉頗は、真の男らしさを見せ、すぐに上半身を裸にし、背中に荊の枝を背負って藺相如の前に駆けつけ、地面に跪いて許しを請うた。こうして二人は親友となった——史書では「将相和」と呼ばれている。

これは「負荊請罪...