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1252話

光の裏には闇があり、空気がどれほど新鮮でも、蚊や蝿は存在するものだ。

祖先は華夏の民でありながら、他国を熱心に賛美し、自国の同胞を見下す崇洋媚外の輩こそ、光の裏の闇であり、清浄な空気の中の蚊や蝿、便所に湧く蛆虫にほかならない。

だが、華夏が再び世界の中心となるとき、こうした蛆虫のような存在は自然と消え去るだろう。

どのような環境にはそれに適した人間が生まれるというのも、自然の摂理だ。

華夏がますます強大になり、繁栄していくと信じる者なら、誰もこの一握りの輩など眼中に入れないだろう。

人は、便所に数匹の蛆虫が転がっているからといって、排尿を我慢して死ぬわけにもいかないし、ズボンを下ろさ...