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1074話

龍城城は韓軍を処分する話をしていた時、とても不真面目な状況で、声も甘ったるく、まるで恥知らずな話をしているかのようだった。

しかし彼女を知る者なら誰でも分かる、彼女の口がそう言えば、心もそう思っているのだと。

龍城城が官界に足を踏み入れてからそう長くはないが、わずか数ヶ月で青山では「紅顔の虎」という異名を獲得していた。

虎がどれほど美しくても、人を食うものだ。

彼女が粛清局の局長を務めていた間、青山地区の重要人物である役人を十数人も引きずり下ろし、十八層の地獄へ叩き込み、二度と這い上がれないようにしたのだ。

処分しないならしない、処分するなら根こそぎ潰す!

これが龍城城の官としての道だった。

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