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963話

赵然は郑妍の胸に手を伸ばして揉みしだくと、彼女の雪のように白い体を反転させ、洗面台に伏せさせた。真っ白な尻が自分の方を向いている。

この姿勢は郑妍にとって恥ずかしいものだったが、それでも素直に伏せ、赵然に自分の尻を鑑賞させていた。

浴室の中で、二人は極めて恥ずかしい体勢で結ばれ、絶え間なく動き続けていた。

もちろん、恥ずかしさを感じているのは郑妍だけだった。結局、彼女は赵然に洗面台に押し付けられているのだから。

かすかに郑妍は赵然に感謝の気持ちさえ抱いていた。彼がいなければ、この世の極楽、女としての本当の喜びを味わうことはできなかっただろうから。

そのため、今では足がすでに震えている...