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92話

義母の胸の前には、まるで弾けそうなほど柔らかい風船が二つ吊り下がっているようだった。あの堂々とした巨乳は、それほど豊満とは言えない彼女の体の前で際立って目を引いていた。生物の授業で見たような左右に分かれた線ではなく、義母の乳房は微かに上向きに持ち上がり、密接に寄り添っていた。そうだろう、あれほど豊かな乳肉では、分かれる隙間などあるはずもない。

その豪快な双丘の頂には、さほど大きくない乳首が二つあり、まるであの堂々とした乳房を飾るかのようだった。乳首は微かに褐色を帯び、巨乳の上では小さく見えた。義母がボディソープを塗った後、雪のように白い両手でその巨乳を優しくマッサージし始め、泡立てていく様子...