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653話

赵然は下卑た笑みを浮かべた。「乳を吸うんだよ、それも大きな乳。特に張先生みたいなのが一番美味しい」

その言葉を聞いた張婉は口が渇き、全身が熱くなり、赵然の逞しい胸板に寄り添って、彼の情熱的な愛撫を味わいたいと思った。

しかし、そのマゾヒスティックな心理が、何かが足りないと感じさせた。

そこで妖艶に微笑んで、「先生のを味わってみたい?」

「ああ、毎日考えてるよ!」

その言葉を聞くと、張婉は艶やかな小さな舌で魅惑的な唇を舐め、色っぽい目つきで赵然を見つめながら、ゆっくりと身をかがめ、彼の前に跪いた。

同時に両手でボタンを一つずつ外していく。その過程をわざとゆっくりと、意図的に赵然を挑発する...