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516話

若い奥さんの言葉が終わらないうちに、鄭妍は慌てて遮った。「変なこと考えないで。私さっきトイレにいただけよ。さあ、中に入って座って」

美しい若妻は家に入ると、かがみ込んで靴を脱ぎ始めた。彼女は全く趙然の存在に気づいていなかった。こうしてかがみ込んだ姿勢のせいで、趙然は彼女の胸元から覗く白い谷間をはっきりと見てしまった。

「うわっ！でけぇ！」

趙然は思わず鄭妍と比べてしまった。この若妻の柔らかそうな双丘は、鄭妍よりも一回りも大きく、少なくともカップはあるだろう。

靴を脱ぎ終え、美しい若妻が顔を上げた瞬間、趙然と目が合ってしまった。

彼女は一瞬固まった！

次の瞬間、彼女は慌てて胸元を手で...