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514話

「反応がすごく強いわね!」

郑妍は目を離さずに赵然のそこに釘付けになっていた。彼女は血気が昂り、頭をゆっくりと下げていき、赵然のそこからわずか二センチほどの距離まで近づけた。赵然はゆったりとしたショートパンツを履いていたため、郑妍が一息吐くたびに、熱い吐息がそこに当たるのを感じることができた。

ピクピクと動くそこを見つめながら、郑妍は唇を舐め、思わずパンツを引き裂いて一気に咥え込み、口の中でそれが脈打つのを感じたいという衝動に駆られた。

体を上下させるたびに、彼女は意識的に唇をそこに近づけようとし、赵然もまた同様に、郑妍のヒップに近づくたびに、わざと息を吐きかけ、時には舌を伸ばして彼女の太...