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407話

「お前はそんなに継母の体を気にしないのか?もう好きな人でもできたのか?」

「お前が言うように、俺はお前の旦那じゃないだろ。そこまで口出しできるわけないじゃないか」

趙然は嘲笑うように言った。実際のところ、彼はかなり気にしていた。しかも彼女が本当にあの組織に加わったのかどうかもまだ確認できていなかった。今の自分にはあの組織についての知識は皮一枚分もないに等しい。

それに周芸は本当に美しい。こんな美女と毎日同居していて、何も思わないほうがむしろ異常だ。

趙然は今までに何度彼女を目で犯してきたことか。

もし彼女があの組織の腐った女だと疑っていなければ、今頃はきっとこんな態度ではなかっただろう。

「で...