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211話

ようやく全員が帰ったのを待っていた。

「ストッキング脱いでもいい?」李娜は恥じらいながら言った。

「いや、履いたままがいいな」趙然はにやりと笑って答えた。

「もう、意地悪。履いたままじゃどうするの?」

「下の方に小さな穴を開けたらどうかな?」趙然は尋ねた。

「もったいないわ。それなら新しいのを買ってよね」

「十枚だって構わないさ」そう言うと、趙然は狙いを定めてストッキングに拳ほどの大きさの穴を破り、パンティを横にずらした。愛液がすでにパンティを濡らしていて、趙然は愛液でぬれそぼった秘所に向かって挿入した。

「んあぁ~」李娜は必死に声を抑え、大きな喘ぎ声を出さないよう努めた。ビル全体に人がいるか...