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154話

趙然は左手で江雪の柳のような細い腰をしっかりと抱き寄せ、右手は彼女の抵抗を押さえつけながら、強引に真絹の下着の中へと滑り込ませた。滑らかで桜色の肌に沿って上へと手を這わせる。

趙然の大きな手はあっという間に江雪の豊かな胸全体を掴んだ。自分の清らかな胸があんなにも簡単に趙然に触れられるとは思ってもみなかった。江雪は心臓が飛び出しそうになった。ああ、これは以前は夫だけのものだった自分の体なのに、今は趙然に…

江雪は完全に熟れた女性で、その胸はひときわ豊満だった。丸みを帯びて先端が尖り、弾力に満ちている。趙然の手が大きくとも完全に握ることはできないほどだった。彼女の表情は明らかに心地よさを感じて...