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126話

「あっ……」

周静の胸の内に再び欲情の炎が灯った。その時、趙然も彼女を優しく抱きしめ、柔らかな耳たぶの下に舌を這わせ、ゆっくりと舐め始めた。

周静は眉をかすかに寄せ、顎を上げて白く繊細な喉元を露わにした。趙然は彼女のうっとりとした表情を密かに愛でながら、首筋から耳たぶへ、そして罪を誘うように艶やかに輝く可愛らしい頬へと舌を這わせた。

ついに趙然と叔母は寝室に入り、同時に大きなベッドへと倒れ込んだ。

「あぁ……んっ……」

倒れ込む勢いで、趙然の硬いものが周静の子宮口に強く突き当たり、下から上へと酸いような痺れが瞬く間に全身を駆け巡った。彼女が艶めかしい声を漏らさずにいられるはずもなかっ...