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67話

「あなたさえ覚えていてくれれば。この二年間、あなたがこんなに大人しいから私に興味がなくなったのかと思っていたわ。でも今、私にまだこんなに夢中だって分かって、正直嬉しいわ。これからは二人きりになったら、何でも好きにしていいわよ」と蘇玉竹が答えた。

「へへ、叔母さん最高だよ」と林浩は笑った。

蘇玉竹は「もう一日待って。今夜はしっかり休んで、明日子供が幼稚園に行ったら、帰ってきてあなたと過ごすわ。昔の思い出を存分に味わいましょう」

「うん」林浩は狂喜し、蘇玉竹の頭を押さえ、彼女の赤い唇を激しく貪った。

蘇玉竹は林浩を軽く押しのけて「そろそろ昼ごはん作らないと、それに後で茜ちゃんを迎えに行かな...