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267話

林浩は王二丫にそっと触れられただけで、思わず息を飲んだ。この二丫は彼氏すらいないのに、どうしてこんな技を知っているのだろう？

「二丫、これ誰に習ったんだ？」林浩は王二丫の手の動きを楽しみながら、彼女の細い腰に腕を回して自分の太ももに引き寄せた。大きな手が二丫のノースリーブの下から入り込み、強く揉みしだいた。

王二丫は息を荒くしながら、小声で答えた。「小玉が教えてくれたの。男の人はみんなこういうのが好きだって」

実際には小玉は王二丫に何も教えていなかった。これらはすべて王二丫がDVDから学んだことだった。王二丫がこう言ったのは、林浩に小玉の印象を悪くさせたかったからだが、彼女が知らなかった...