美少女スカートの秘密

50話

陸詩琪が傍らに座って尋ねた。「誰？」

「たぶん間違い電話だよ」

今夜こそ僕と陸詩琪の重要な瞬間なんだ。天帝だろうが何だろうが、邪魔はさせない！！

携帯の電源を切り、陸詩琪に飛びついて笑った。「さあ、続けよう」

もう前戯なんてしている場合じゃない。さっさと本番に移った方がいい。

いざ始めようとした瞬間、陸詩琪がぴんと体を起こして叫んだ。「ダメ！」

「どうしたの！？」

陸詩琪は顔を真っ赤にして言った。「怖いの…私まだ初めてだから！もう少し考えさせてくれない？」

考える？そんな余裕なんてないよ！

でも陸詩琪は完全に防御態勢に入っていた。「呉浩、本当に私のこと好き？だったら誓って、これからどんな女の子...