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87話

終わった後、僕は僕たちに散らかされた診察室と頬を赤らめた白馨柔を見つめながら、再び心の中で狂喜した。

さっきの行為で僕は白馨柔の体を再び味わっただけでなく、彼女の言葉が真実であることも証明されたからだ。

これからは同僚でありながら、あの関係も続けられる。夢よりも素晴らしい現実だ。

実際、白馨柔もそのように振る舞った。行為を終え、服を着て「戦場」を片付けた後は、頬が紅潮している以外は何事もなかったかのように仕事に戻ったのだ。

僕が仕事をしていないのを見ると、彼女は僕を叱り始めた。その少し傲慢な態度はまるで以前と同じだったが、僕たちの関係はすでに天地がひっくり返るほど変わっていた。

考え...