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82話

「ああ...はぁ...」言葉では表せないほどの心地よさ。なんて爽快な場所だろう。動き始めると、その気持ち良さに思わず小さな声が漏れる。

「あっ!あっ!んっ..んっ...」白馨柔も私の動きに合わせて身体を揺らし、胸が揺れる。苦しそうな表情が徐々に悦びへと変わっていく。

明らかに彼女はそういった経験があるものの、回数が少ないせいか最初は痛みを感じていたようだ。しかし次第に私のリズムに合わせて腰を動かし始めた。

「白先生、こんなおじさんとするの、気持ちいい?」思わず尋ねてしまう。

「王おじさん、そんなこと言わないで...」

白馨柔はまだ少し恥ずかしがっていた。今でもこんなおじさんの同僚と関...