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79話

「僕はズボンも履いていないんだ」とベッドから降りながら説明した。

「王おじさん、ご好意は嬉しいけど、今日はやめておきましょう」白馨柔は完全に膨張した私の将軍様を見つめながら言った。彼女の瞳には一筋の欲望が宿っていたものの、それ以上に戸惑いと恥じらいが溢れていた。

ここまで来て彼女を帰すわけにはいかない。私はやや強引に言った。「白先生、僕に気を遣ってくれているのは分かるけど、さっきは助けてもらったんだ。王としては何としてでも恩返しがしたい。断らないで、早くベッドに戻って」

「でも王おじさん...」

白馨柔はもじもじと、まだ承諾する勇気が持てないようだった。

私は思い切って、彼女を抱き上げ...