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57話

「白先生、始めますね」

私の大きな手が、待ちきれずに彼女の肌に押し当てられた。その肌の滑らかさといったら——あまりにも柔らかすぎる。やっと若くて美しい女性に触れられる。しかも、蘇玲玲よりもさらに若い。

彼女はきっと想像もしていなかっただろう。さっきまで私を見下していたのに、今は素直に触らせてくれているなんて。

「あっ!んっ...」私のマッサージに合わせて、白馨柔も小さな声を漏らし始めた。その声の色気といったら言葉にできないほどだ。

私は彼女の下腹部の肌に触れながら、思わず視線は白馨柔の下腹部より下、そして上腹部より上の胸元へと向かっていた。

本当に、彼女と蘇玲玲、どちらの下の方がより桜色で、ど...