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549話

これを考えながら、心の中で最高の快感を覚えた。そして、もう我慢できなくなり、口と手の動きを速めた。

「あっ!あっ!」私のこれほど強い攻めに対して、先ほど触れただけでも耐えられなかった李冰冉は、当然ながらさらに抵抗できなくなった。

そのとき、私はわざと動きを止めた。

「王先生、止めないで...止めないで...」私が止めたのを見て、ちょうど極限まで気持ち良くなりかけていた李冰冉が突然叫んだ。

「李先生、今すごく気持ちいいんじゃないですか?私に続けてほしいんですよね?」彼女の切なる願いに、私の心は激しく揺れた。彼女が声に出して言えるということは、先ほど本当に極限まで気持ち良くなっていたことを...