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521話

薬を置いた後、私は彼女に言った。「張主任、薬はもう置いておきました。三日後には、子宮や他の部位の炎症も完全に治りますよ」

「王医者、本当ですか？」張昕凝は興奮した様子で尋ねた。

私は頷いて言った。「もちろん本当です。治すと言った以上は必ず治します。ただ一番重要なのはやはり子宮の方ですね。今、下腹部がさらに重く感じますか？」

「はい、王医者。どうすればいいんでしょう？これは症状が悪化しているということですか」張昕凝は眉をひそめて言った。

張昕凝の言葉を聞いて、私は内心で大笑いした。彼女の痛みは確かに子宮と関係があったものの、主な原因は私が彼女に冷水を腹部に当てさせたからだ。そして今、下腹...