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510話

「私は突然動きを止めた。それに対して、お尻で私を擦っていた張昕凝は明らかに戸惑ったような表情を浮かべた。快感の最中にいた彼女にとって、それは受け入れ難いことだったのだろう。そのため、彼女は再び要求を口にした。

「王先生、他に何か方法が必要なんでしょうか？」

「ええ、他の方法も必要です」私は口では言いながらも、大きな手で彼女を撫で続けた。

「あぁ…」再び快感に包まれた張昕凝は、それによって強く刺激されたようだった。「王先生、どんな方法が必要なんですか？早く教えてください！」

「この方法は、さらに受け入れ難いかもしれませんが、今のところ、これしか方法がないんです」私はためらいながら言った。...