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432話

私の目が思わず輝いた。まさか、校長と関係があるとこんな効果があるとは。申雪が私に手伝って欲しいと言うなんて、さっきまでの失望感が一気に消え去った。熱い視線を彼女に向けながら言った。「申雪さん、手伝うのはいいけど、俺には何かメリットはあるのかな？」

「メリット？王おじさんは何が欲しいの？」申雪はわざとおバカを演じるように言った。

申雪がわざとボケているのを見て、私は顔にニヤリと悪戯な笑みを浮かべた。「俺が何を望んでるか、お前にはわからないのか？」

申雪の顔にすぐに不機嫌な表情が浮かんだ。「王さん、それはないでしょう。私たちって年齢差がこんなにあるのに。あなたはもう私のおじいさんみたいな年な...