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410話

「私は少し不安げに彼女を見つめていた。すると、彼女は意外にも強く首を振って言った。「私があなたを招待するべきです」と。その言葉に私は思わず狂喜した。

どうやら林先生との関係は、ますます近づいているようだ！

食堂で林先生と食事を終えた後、わざわざ彼女を研究室まで送っていった。道中、会話は弾んだ。

このとき初めて、林先生の性格はかなり活発だということに気づいた。おそらく教師という立場のせいで、いつも学生のことで忙しく、自分の本来の性格を抑えていたのだろう。

そして林先生が私に対する態度をこれほど大きく変えたのは、完全に私が彼女を守るために立ち上がったことで、彼女が感動したからだ。

しかし、このとき...