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362話

続いて、私は荷物をまとめて出発の準備を整えた。

出発前に、彼女たちとしっかりと一度関係を持ち、さらに動画も撮影しておいた。今回の別れは、いつ戻ってこられるか分からないからだ。

その後、李震たち他の友人たちにも次々と別れを告げ、南平を離れて京州へと向かった。

新幹線の中から五十年以上暮らした南平の街を眺めていると、胸が締め付けられる思いだった。まさか自分がこのような形で離れることになるとは、本当に思ってもみなかった。

今回は必ず婚約者を見つけ、約束を果たさなければならない！そして自分のすべての女性たちを幸せにする。あのような崩壊寸前の状況は二度と起こしてはならないのだ！

そんなことを考えていると...