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314話

続いて、私の動きはさらに速くなった。玲玲も小さな手で私の胸に触れてきた。この心地よいポイントが重なり、いくら私が年老いても強靭だとしても、この瞬間はもう我慢できなくなっていた。

しかし、まさに放出しようというその時、私はふと思い至った。玲玲はさっき、李発才と李玉に対する腹いせのために私の子供を宿したいと言っていたのだ。もし怒りが収まったら、後悔するのではないだろうか?

もし子供が生まれた時、彼女は本当に心を込めて育ててくれるだろうか。他の女性なら中で出してもどうでもいいし、中で種を蒔けるならそれに越したことはない。だが玲玲は違う。私は彼女を愛している。彼女の将来のことを考えなければならない...