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18話

「王おじさん、昨日のことは誤解だって言ったでしょう。私たちは全部忘れるべきよ。それに、あなたと義母の関係があるんだから、これ以上続けるわけにはいかないわ。もうやめてくれない?昨夜だってあなたと義母があんなことしてるの聞こえたわ。あなたたちはもう恋人同士なのよ」

蘇玲玲はやや懇願するような口調で言った。

私はその言葉を聞いて、一瞬固まった。思わず老いた顔が赤くなる。つい昨夜彼女の義母と関係を持ったばかりなのに、今度は彼女を求めようとしている。しかし、そういう状況であればあるほど、彼女を手に入れたいという欲望が強くなるばかりだった。

そのせいか、急に大胆になった私は言った。「玲玲、昨夜の私と義母...