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152話

「俺は得意満面で言った。

「それなら本当にその凄さを見てみたいわね」劉婉晴は顔を火照らせて言った。

「王おじさんが今すぐ、たっぷり味わわせてやるよ」俺には分かっていた、彼女は今、俺と寝る気になったのだと。

俺、老王はもうすぐ国際スーパーモデル級の女を手に入れられる。しかも李震のやつの嫁ときた。考えただけでも興奮で死にそうだった。そう言うと、俺はすぐに劉婉晴の血を吹き出させるような美しい足を開こうとし、その誘惑の地へ入ろうとした。

「王おじさん、焦らないで。まだお風呂にも入ってないでしょう?きれいに洗ってから、それからにしない?」劉婉晴がこの時、俺を制した。

「いいよ、婉晴、待っててくれ」彼女の...