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1460話

「マッサージなのに、なぜ服を脱がなきゃいけないの?」馬暁諾が恥ずかしそうに言った。

「服の上からじゃ、ツボを見つけるのが難しいんだよ。それに、ブラジャーは着けたままじゃないか?どうして服を脱いだことになるんだい?」僕は意地悪く笑いながら言った。

馬暁諾はようやく小さく「うん」と返事をし、承諾したようだった。実際、僕のマッサージの腕はかなりのものだと自負している。馬姉は僕のマッサージを本当に楽しんでいるようだった。僕の指がツボに触れるたび、馬暁諾の体がわずかに震え、顔には陶酔の表情が浮かんでいるのがわかった。

僕は馬暁諾の肌に沿って、一つ一つのツボを押していった。馬暁諾の小さな吐息はだんだん頻繁...