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96話

「大丈夫、大丈夫、もうこんなに濡れてるから、絶対痛くないわ」

甘姉さんは顔を赤らめながら、自分の欲望を解き放ち始めた。

私の嵐のように絶え間ない愛撫に、甘姉さんは自分を抑えきれず、人生初めての絶頂を迎えた。

動きを止めると、彼女は顔を蒼白にして私をきつく抱きしめ「もっと、まだ欲しい…」と言った。

彼女の欲望がまだ完全に解放されていないことを知り、私は彼女の唇にキスをして、再び熱心に動き始めた。

しばらくして「どうして〜まだ終わらないの〜」と彼女は息を切らした。

「短い時間じゃ君を満足させられないからね」

「もう、いやらしい!」

「こうなった以上、君は僕の女になったってことだよね?」

恥ずかしが...