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773話

麦莉:「もう、いいじゃない。こんなに長く付き合ってあげたんだから、もっと優しくしてよね。何年もあなたのために待ち続けて、年に数回しか会えないなんて、もう限界よ。この二年間、あなたが私を知った頃の一晩よりも少ないじゃない。思い出だけで生きていけるわけないでしょ。もう話さないわ、あなたの嫌な悪いおちんちんをいただくわね」

その後は二人のベッドでの会話が続いたが、私は数行だけ目を通した。甘い言葉と喘ぎ声だけで、タイムラインから判断すると、そう長くはなかったようだ。麦莉も不満を漏らすことなく、終わった後も甘い言葉を交わし続け、そのまま眠りについた。

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