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724話

「別に初めてじゃないんだし、ベッドで寝なよ。広くて快適だし、それにあなたそんなに朦朧としてるんだから、変なことされる心配もないでしょ?」メイリーは迷わず私の手を引いた。

そんな訳で不思議と、私はまたメイリーと同じベッドで寝ることになった。ただ私はすぐに眠りについたが、彼女はベッドサイドランプをつけたままスマホをいじっていた。

朝目を覚ますと、メイリーは私の太ももに足を乗せ、両手で腕を抱きかかえたまま気持ちよさそうに眠っていた。

私の下半身はパンツの中で高く盛り上がり、ちょうどメイリーの滑らかで白い太ももに触れていた。

私は寝坊するタイプではなく、目覚めてから5秒以内に起き上がる習慣があ...