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71話

高伯母の顔色が一瞬変わり、私がタオルを探して身体を隠そうとする前に素早く二枚ほど写真を撮った。

私は非常に狼狽し、浴室へ向かいながら言った。「先にシャワー浴びてきますね」

背後から高伯母のくすくすという笑い声が聞こえてきた。

昼食はホテル内の豪華な個室で取ることになった。

あっという間に、高伯母は精緻な小さなドレスに着替えていた。まるで中華料理のランチではなく、正装のパーティーに出席するかのようだった。最もセクシーだったのは、その赤いミニドレスの肩を露わにしたデザインで、一見上品な上着の中に、谷間がうっすらと見え隠れし、薄いシフォンに包まれていた。

海辺のレストランの料理は基本的に海...