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658話

澄々は恥ずかしそうに抱きしめながら言った。「実は体はただちょっと欲しいだけなんだけど、心の中ではすごくすごく欲しいの」

私は笑いながら言った。「じゃあ今日は体を突くのはやめて、心の奥を突いてあげるよ」

澄々は茶目っ気たっぷりに服を脱ぎながら言った。「だめだよ、心に行くには絶対に体を通らなきゃいけないんだから」

私は彼女の柔らかな乳房を強く揉みしだきながら言った。「手触りいいな、柔らかくて滑らかで」そして続けた。「へぇ、今のこの口上手さは、文琪が教えたのか?」

澄々は首を横に振って言った。「違うよ、彼女はただ、あなたと一緒にいるときは緊張しないで、気持ちをリラックスさせるように教えてくれ...