若い叔母

51話

「別にわざわざ疑ってみたわけじゃないけど、今急いで対処すべきなのは、瑩瑩の件だ」

「この件は人に知られても構わないなら、簡単だよ。直接薬物依存症治療施設に入れるだけだ」

「そんな施設に入れたら大事になって、瑩瑩の評判はおしまいよ！」

青姐は首を振った。「他に方法がないわ」

私は歯ぎしりしながら言った。「なら何も言うなよ」

青姐は私の態度を気にした様子もなく、タバコを開け、一本取り出して火をつけた。「でも、私的な提案なら一つあるわ。参考までに」

私はグラスを回しながら、彼女の出方を待った。

「今はね、プライベートな薬物依存症治療施設があるの。依存症患者のプライバシーを完全に守って、効果も抜群。毎...