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44話

「おばさんの口づけは情熱的で、二人の唇が追いかけ合い、彼女が息苦しくなって私の胸を拳で叩くまで続いた。仕方なく彼女の唇を離した。

おばさんは息を切らしながら、私に吸われた唾液で濡れた赤い唇を拭いて言った。「あなたって本当に気持ち悪い、もうやめましょ、やめましょ」

そう言いながらも、おばさんは私の首に口づけしながら、手をズボンの中に滑り込ませ、そっと触れてきた。

「この悪い子ったら、ちゃんと私のこと考えてくれてるみたいね。上の花男よりずっと頼りになるわ」

「そんなに声出したら、聞こえちゃうよ」

「怖くなったの?見つかったら、私はあなたに無理やりされそうになったって言うわよ」

おばさん...