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418話

「安全日じゃないの?」と私が尋ねると、

張姉さんは笑いながら言った。「違うわよ。あなたが中で出すのを怖がると思って嘘ついただけ。でも心配しないで、ちゃんとピルを飲むから。お腹を大きくするつもりなんて全然ないわ。誰の子かもわからない子供なんて欲しくないもの」

私は彼女にキスをし、その後もしばらく愛を交わした。

携帯が鳴った。見ると案の定、警察署からの呼び出しだった。

私は張姉さんを抱きかかえて二階に運び、ベッドに寝かせ、シーツをかけながら言った。「ゆっくり休んでて。俺、行くから」

張姉さんは私の腕を引っ張って言った。「疲れてないの?」

「大丈夫、元気いっぱいだよ」と私は答えた。

張姉...