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225話

「お姉さんが振り向いて私を見つめ、くすくす笑いながら言った。

「この小変態、女性を見ただけで興奮しちゃうのね」

「違うよ」と私は答えた。

彼女は私の膨らんだ部分を眺めながら続けた。

「知ってる?今日のSPAではそこのケアもあったのよ。きれいに整えてもらっちゃった」

私はタバコを消して言った。

「早く寝ようよ、俺ももう寝るから」

「じゃあ、今夜は抱きしめて寝てよ」とお姉さんが言った。

「琴おばさんがすぐそこにいるじゃないか」と私は動揺して言った。

お姉さんは目を瞬かせて言った。

「もう寝てるわよ。それに、万が一気づいても、見なかったふりするわよ」

私とお姉さんは足音を忍ばせてベッドへ向かった。琴...