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114話

私がベッドでスマホをいじっていると、張姉さんが顔を覗かせた。彼女は胸元が大きく開いたパジャマ姿で、下着すら着けていないようだった。パジャマの上からでさえ、二つの膨らみがはっきりと分かるほどだった。

張姉さんは私の机のパソコンを指さして言った。「亮くん、部屋を交換してくれない?パソコン使いたいんだけど」

「こんな遅くに?早く寝たほうがいいんじゃない?」と私。

「ネトゲのデイリークエストをこなさなきゃいけないの。今日あなたを迎えに行ったせいで遅れちゃったのよ」と張姉さん。

私の部屋は主寝室に近く、普段から彼らが無断で入ってくることにうんざりしていた。世話という名目で、実質的には監視行為だ。...