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101話

「青ねえさんから露骨な誘惑のメッセージが来たけど、そんな気分じゃなかったから返信しなかった。」

夜、寝る時に叔母さんが僕を抱きしめてしばらく甘えてきて、言った。「私、まだ生理中なの。今日はやめておかない?」

「もちろんいいよ」

叔母さんは僕を撫でながら、頭を僕の胸に押し当てて言った。「今はあなたと一緒に寝るのがすごく好きなの。でもあなたって、抱き合ったりするとすぐ悪い考えが浮かんで、それから半晩中ずっと騒ぐでしょ。だから心の中では複雑なのよ」

僕は驚いて言った。「女性ってみんなそういうの好きじゃないの?」

叔母さんは顔を曇らせて尋ねた。「どこでそんな屁理屈を覚えたの?毎日こんなことし...