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313話

「あら、安魁兄さん、大きいほうが本当に気持ちいいのね。どうして猿のはあんなに小さくて、兄さんのはこんなに大きいの?」

「ふふ、猿は体が小さいからな。紅紅、猿はどれくらいの頻度でお前を抱くんだ?」安魁は意地悪く笑いながら言った。

「前は毎日してたけど、今はずっとご無沙汰。猿のはお兄さんみたいに大きくて硬くないから、お兄さんほど気持ちよくないの。お兄さん、こうやって抱いたら私、子供ができるかしら?お母さんになれる?」紅紅は恥ずかしそうに笑いながら尋ねた。

「ああ、間違いない。すぐにお前は母親になれるさ。ただし、安魁兄さんがお前の腹を大きくしたなんて言っちゃダメだぞ。猿の子だって言わなきゃなら...