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2415話

他の理由じゃない、ただデュシットという奴が彼に喧嘩を売ってきたからこそ、安二虎はあの男の女を犯すことにさらに執着していた。デュシットの女に自分の子を孕ませてやる、それが彼の望みだった。安二虎はこの夜、唯一コンドームをつけずに直接犯した男でもあった。他の男たちは皆「装備」して戦うのに、彼は素でやる、それもいつものことだった。アキノは本来彼にもつけさせようとしたが、安二虎は嫌がり、自分のサイズに合うものなどないと言い張った。無理につけても締め付けられて死んでしまうと言い、信じないなら彼らが持っている最大サイズで試してみろと言った。

ジオド将軍もアキノに、確かに安二虎のサイズに合うものはないと言っ...