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2376話

アキノは冷たく言った。

「ふふ、アキノ市長、無駄だよ。彼女を止められないさ。忘れるなよ、彼女たちは今や俺の女だ。安二虎にはある癖があってな、俺に対して横柄な相手ほど、その女を欲しくなるんだ。もちろん、ここの女たちはお前のものじゃない、お前の亡くなって久しい親父のだ。お前の女にはまだ正式に手を出してないがな、でも俺を追い詰めるなよ」安二虎は意地悪く笑った。

言い終わると、ベッドから飛び降り、もじもじしているシンプソン夫人を抱えてベッドに上がり、彼女を布団の中に押し込んだ。自分は二人の美女の間に潜り込み、左右から抱きしめて、至福の時を満喫した。

始終、彼は服を着ることなく、全員の前で裸のままだ...