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2343話

「この男は断るかと思ったのに。こんなに楽しそうにやってたのに、安二虎が降りろって言ったら、不機嫌になるだろうに!」しかし意外にもその男は気前が良く、「いいよ」と言って少し休むと、すぐさま身を引いた。安二虎はすぐにベッドに上がり、女の上に覆い被さると、その細い腰を抱き寄せ、英雄の龍が海に潜るように挿入した。

「あっ!」女は安二虎の逞しい男根に体を貫かれ、あまりの衝撃に適応できず、痛みで叫び声を上げた。

男が慌てて「どうした?」と尋ねると、女は正直に「この人のが怖いくらい大きい」と言った。そして手で触れた瞬間、驚いて慌てて明かりをつけると、自分の上には見知らぬ端正な顔立ちの男が乗っていて、一目...