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2091話

実は、安二虎はまだ彼女を抱きたかった。昨夜は物足りなかったのだ。あの女は抱くと気持ちよく、上手に応えてくれる。もちろん、ノエも素晴らしい。品があって優雅で、長年男に抱かれていなかったが、安二虎に突かれてからは病みつきになったようだ。今夜は安二虎以上に求めていたほどだ。安二虎に正体を明かされた今となっては、彼女も開き直っていた。モナとスマが妊娠しているのを見て、彼女も安二虎の子を産みたいと思っていた。親戚のおばさんである蒋英が六十代でも子供を産めるのだから、自分にも問題ないと考えていたのだ。

彼女の月経も安二虎の調整のおかげで正常に戻っていた。

安二虎はまず新鮮な味を楽しみ、ノエの部屋で夜半ま...