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2055話

「二虎、あなたさえ私たちを嫌わないなら、私たちは何でもしてあげるわ。あなたは基地の真の神様よ、天から降臨した神なの。私たちみんなそう信じてる、崇拝してるわ。二虎、私はどうしてもあなたの女になりたい。お願い、私を愛して！」アメイはそう言いながら、服を脱ぎ始めた。安二虎の逞しい英雄の槍が自分の体内に入ってくることを想像すると、全身の血が沸騰するような感覚に襲われた。

この基地の多くの女性たちは安二虎の「覇王の英雄」を見たことがあり、まだ見たことがない者でさえ、その噂を幾度となく耳にして、彼の放つオーラに深く魅了されていた。アメイは噂を聞いただけでなく、実際に目にしたこともあった。ただ、まだ「使用...