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1852話

「しまった…」彼女は安二虎の盛り上がっている部分に視線を落とした。これが彼女にとって最も驚くべきことだった。男性にそういうものがあることは知っていた。おしっこをするためのもの。でも、まさかそれがイワンカのおしっこをする場所に挿入されるとは思わなかった。そしてイワンカは怒るどころか、とても嬉しそうな様子だった。

彼女は無意識に自分のその部分を見つめ、手で広げて確認してから、安二虎の肩をポンと叩いた。

安二虎とイワンカは同時に彼女に視線を向け、二人とも笑い出した。特に安二虎は、底知れぬ妖艶さで笑った。「イワンカ、この野生の娘はきっと面白いと思っているんだ。俺にも彼女と遊べと言っているのかな?」...