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1658話

「歳月は人を殺す刃物」と言うが、それは他の女性のこと。彼女にとっては時間が止まったかのよう、世界は静かに美しいまま。

そんな彼女が、お尻を突き出して乾いた下着を履こうとしたその瞬間、安二虎はやはり彼女に魅了されてしまった。衝動的に後ろから彼女を抱きしめ、息遣いが荒くなる。「嫁さん、もう一回しないか?また欲しくなった」安二虎はそう言いながらジッパーを下ろした。

「もう、あなたったら。今日ですでに三回もしたのに、まだするの?」蒋英は実際にはもう避けられないことを知っていた。股間に硬いものが押し当てられるのを感じ、安二虎の「覇王英雄」が弓の弦のように張り詰め、今にも放たれようとしていることを悟っ...