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1400話

「聖女?聖女が俊博と関係を持つなんて?彼女はただの性欲魔人でしょ!」楊夢玲が小声で言った。

「どうしてそんな風に茹雲のことを言うんだ?彼女は確かに村では尊敬される聖女だったし、今まで誰も彼女に手を出す男はいなかった。でも俊博のヤツが声をかけて、しかも成功しちゃったんだ」安二虎はニヤリと笑った。

「だから彼女は聖女じゃなくて欲女なのよ。ただ皆が知らなかっただけ。彼女自身も気づいていなかっただけで」

「欲女とまでは言えないだろう。でも確かに彼女の体はすごく敏感だった。昨日の朝、入れてすぐに絶頂しちゃったからな。それが俊博と相性がいい理由なんだろうな」安二虎は悪戯っぽく笑った。

「何言ってる...